合コンで一番女性に嫌われるのは、はしゃぎすぎてお酒に呑まれてしまう男性です。

 

泥酔状態になるのはもちろん、酔って絡んだり、下ネタを連発したりするなどはもっての外です(キャラと程度によりますが・・・(笑)

 

だからといって、合コンでまったくお酒を飲まないというのも、男としては空気を読めないヤツと思われそうで、嫌ですよね・・?

 

一般的に男性はお酒に強いと思われていますが・・・お酒に弱い男性もいるのは事実。お酒の本質的な強弱は、遺伝で決まりますから。。

 

ここでは合コンで失態をさらさないよう、女子から酒弱男子と認定されないようなるべく酔わないためのコツや立ち回りポイントを紹介していきます。

酔わないポイント①:食べ物

男性の場合、どうしても女性より酒量が多くなりがちなので、最初にしっかり食べておくことが肝心です。

 

場を盛り上げるために、飲んでしゃべって飲んでしゃべってを繰り返していると、食べそびれてしまうので注意してください。いくら合コンでも、初めから飛ばしまくる必要はありません。

 

合コンはお酒が入ってくると自然に盛り上がってきますから、まずは落ち着いて、近くの女性と軽いおしゃべりをしながら食べましょう。

 

おつまみに関する話題にすれば、追加注文で好きな料理も頼みやすくなります。唐揚げやカルパッチョなど、油分が多いおつまみでしっかり胃を保護すれば、多少飲む量が多くなっても悪酔いすることはありません。

 

油物が苦手であれば、植物性タンパク質が豊富な枝豆や豆腐などアルコールの代謝を促してくれるおつまみをしっかり食べておくのもおすすめです。

関連:【酔わない食べ物5選】おつまみ選びのポイントは【高タンパク】

 

酔わないポイント②:飲み方

男性でやってしまいがちなのが、いろいろなお酒をちゃんぽんすることです。ビールの次はサワー、女性に合わせてカクテル、口直しにまたビールなどという飲み方は、アルコール度数に関わらず酔っ払ってしまいます。

 

話の流れによっては違うお酒を頼みたくなるかもしれませんが、1杯までにしておきましょう。出来るだけ同じ種類のお酒を飲み続けることも、酔わないための大切なポイントなのです。(ちゃんぽんすると結果的に飲む量が増えてしまうから。)

 

また、当然のことですが一気飲みは絶対にNGです。

 

大勢で飲んでいると、自分に注目してもらうためや調子に乗って一気をする男性もいますが、これで酔わない人はほとんどいません。

 

アルコールを一気に流し込むと、体内での処理が追いつかなくなり、すぐに酔っ払ってしまいます。ある程度飲める人でも、一気飲みの直後は平気でも、時間が経ったころにいきなり酔いが回るので気をつけましょう。

 

普通の人は一気飲みをすると泥酔状態へ、確実に歩みを進めることになるので、注意してください。

酔わないポイント③:一つの席に居座らない

気に入った女性や話が合う女性がいれば、確かにずっとそこでおしゃべりしたくなってしまうものです。ですが、普通のサシ飲みと違い、合コンではゲームをしたりみんなでしゃべったりと横槍が入ります。

 

アクションの多い飲み会で同じ席に座っていると、お酒の量が把握できなくなり、ついつい飲みすぎてしまいます。また、みんなで一斉にお酒を注文することも多いため、これも飲み過ぎる原因になるのです。

 

ちょくちょく席を変えていれば、腰を据えて飲むこともなくなりますから、飲みすぎを防げます。移動することで体内の血行も良くなり、アルコールの代謝も促されるので悪酔いの防止にもつながります。

 

ちょっと面倒かもしれませんが、1時間に1回は席を移動するなど、自分でタイムリミットを決めておくといいですね。

酔わないポイント④:盛り上げ係にならない

合コンの人数や雰囲気にもよりますが、盛り上げようとすると、自分から率先してお酒を飲むことが多くなります。

 

それに釣られてみんなが飲んでくれれば、すぐに場も盛り上がるので飲みすぎないで済むかもしれません。しかし、盛り上がるまでに時間がかかってしまうと、どんどんお酒が入ってきます。

 

これでは女性としゃべる前に潰れてしまうので、例え場が盛り上がっていないとしても、自分から全体を盛り上げようとするのはやめておいた方が賢明です。中には、あぶれてしまって男性同士で盛り上がってしまう人もいます・・・

 

やけっぱちで飲んでしまうのも、合コンでありがちな失敗です。男性同士で飲むと、飲み方が雑になるためお酒の量も増えやすいので要注意です。

 

例え女性と喋れない状況になっても、ヤケ飲みなどはせずに紳士な姿勢を貫くことが、合コンで酔わないポイントかつ女性からも実は見られているので、心に留めておきましょう。

 

酔わないポイント⑤:幹事になる

ん??ポイント④と矛盾している・・・?

 

はい。一見矛盾していますよね?でも、幹事を自分から買って出るのも1つの手です。盛り上げ役の感じではなく、いろいろと気を遣うようなタイプの方は、一度幹事を経験するのもいいでしょう。

 

理由は、幹事は気を張るし気を遣う必要があり(人によりますがね・・)、緊張して酔えなくなるからです。

 

緊張すると酔えないんですよね。例えば、取引先の人と飲みに行くとき。お酌をしたり、注文を取ったり何かと気を遣う必要があります。そんな時って、あまり酔った感覚がしなくないですか??

 

飲み会が終わると一気に酔いが回って・・・とかいう経験もあるかもしれませんね。

ともかく、気を遣っていたり緊張していると酔いづらくなるので、それを逆手に利用する方法です!

酔わないポイント⑥:テキーラショットで酔わない方法

ちょっと主旨からズレますが、

 

テキーラで乾杯ッ!!

 

って場面ありますよね?でも、お酒に弱い人にはキツイ・・・。かといって飲まないわけにはいかないシーンです。。

 

さて、そんな時どうするか?いい方法があります。ちょっと汚いですが、やりましょう!!

 

【①テキーラを飲むとき】

飲んだように見せかけて、口に含んだ「半分ほど」を口の両サイドから出す。

【②みんながライムをかじっているとき】

おしぼりで口を拭くように見せかけ、口の中にある「残り半分のテキーラ」をおしぼりに向けてリバース!

 

・・・完了!

 

首元や襟が濡れ濡れになりますので、注意!(笑)

 

基本的にテキーラ飲むときは、みんな自分のショットグラスを飲み干すことで精いっぱいです。周りなぞ気を遣っていられません。なので、何をしてもバレない!

 

是非実践してみて下さい!

モテるには とにかく悪酔いしないこと

空回りしている自分をごまかすためにお酒を飲むと、さらに周りが引いてしまい、結果的に泥酔して終了となります。

 

これではせっかくの出会いの場も無駄になってしまうので、いつもの自分を失わないようにしましょう。合コンでは、楽しませてくれる男性はモテますが、自分だけで盛り上がっている人はモテません。

 

ここを勘違いすると、お酒に飲まれてしまいますから、食べ方や飲み方を注意しながら女性との会話を楽しめる余裕を持って挑んでくださいね。