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エビオス錠ってあの整腸剤の・・・?アルコール対策になるのか?

 

ご存知かもしれませんが、ビール酵母を主原料とした医薬部外品の商品です。

 

結論から言ってしまうと、エビオス錠はアルコールから派生する様々な問題への対策となると言えます。

エビオス錠の成分

ビール酵母を主成分とする商品ですが、その栄養素の成分構成を見ると、大きく分けて以下3つの成分に分けることができます。

  • アミノ酸
  • ビタミン
  • ミネラル

 

はい。見ての通り、アルコールを代謝するのに必要な成分が豊富すぎるぐらい含まれています。

 

実際に細かい成分は以下の通りです。

特に、アルコール分解→アセトアルデヒドの無害化に関して大切な成分「アラニン」が含まれているのが良いポイントだと思います。

(※ちなみに、アラニンは味の素の「ノ・ミカタ」の主成分の1つです)

これ↓↓

アルコール対策としてどう働く?

アラニン、グルタミン、グリシンの3つのアミノ酸が、飲酒対策としてアセトアルデヒドの分解に役立ちます。

 

これらは糖原性アミノ酸と言って、体内で糖分に変化し、アルコールの代謝をサポートします。

 

さらに、これら糖原性アミノ酸はアルコール分解の過程で作り出される「NADH」という補酵素を消費してくれます。(NADHはアルコールの代謝を阻害する物質

 

つまり、

  1. 糖分に変わってアルコール代謝サポート
  2. アルコール代謝を妨げる物質を除去

 

2つの点から、アセトアルデヒドの除去に役立ち、飲酒対策・顔が赤くなってしまう対策となり得るのです。

エビオス錠の種類どれがいいのか比較

パッケージ外観の違いは「用量」の違いなので、ご自身にあった量を選びましょう。

エビオス錠デメリット

1度の服用量が多い。いっぱい飲む必要があることですね。1回あたり10粒を飲む必要があり、飲み込むのが苦手な方にはあまりオススメできません。

よりアルコール対策に適するのは?

エビオス錠は、二日酔い対策としては確かに有効です。(効果効能の部分にも「二日酔」と記載があるので)

 

しかし、メインは胃腸対策であり、飲酒に関する様々なトラブル対策に特化しているわけではありません。

 

飲酒対策、赤面対策ならやはり「アルコール(+アセトアルデヒド)の分解に特化した商品」を活用するのが賢い選択です。

 

私のおすすめはスパリブという商品。今話題の特許商品なので、是非一度ためしてみてください!

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